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2012年9月23日 (日)

平成24年度、盛岡山車 全写真掲載!!!!

皆様、今年度もお疲れ様でした!!!!

そして、お待たせいたしました!

「秋風」HPに遅れること1週間、
当ブログにも、今年の秋まつりの山車について、
回顧録として書いていきたいと思います。

あ、先にご挨拶させてください!
「盛岡山車 非公式サイト 秋風」開設6周年を迎えました!

皆様、ご愛顧ありがとうございます!!!!

6万アクセスを突破し、これからも盛岡山車を精力的に紹介できるよう、
私、masaも、精一杯頑張らせていただきます!

今後とも、宜しくお願いいたしますm(_)m


さて、今年度は、ホームページ「秋風」に掲載していない
写真も、こちらのブログでいくつかご紹介していきたいと思います!

まずは、「八幡町い組」様。

風流 鏡獅子/見返し 胡蝶の精 です。

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5年ぶりの鏡獅子、格調高い風情ある顔立ちは相変わらずで、
今年も門前町の意気込みを感じる山車でした!

(ちなみに流れで行けば、来年のい組様の演題は
私の大好きな「夜討曾我」。今から楽しみです!)

次は、第1分団 「仙北町は組」様。

風流 平清盛/見返し 平敦盛 
です。

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NHK大河ドラマでも話題の清盛。
盛岡山車では、とかく源平合戦は
源氏が圧倒的に取り上げられますが、
今年のは組様では、強訴に現われる僧兵に
敢然と立ち向かう、若武者姿の清盛を飾りました!

きらびやかな鎧、凛々しい顔は、
「都武者」とも揶揄された清盛の気品ある武者姿を
忠実に表していると思いました!僧兵の数珠の大きさにも注目です!


見返しは、平家一の美青年とも称された若武者・敦盛。
清盛の弟・経盛の末子です。
笛の名手として知られ、この山車でも、片手には愛用の
「青葉の笛」を持っています!気品溢れる「平家武者」の代表で、
山車の姿も、どことなく雅な貴族風の雰囲気を感じさせます。

余談ですが、大河ドラマにはまだ出ておりませんが、
出てきてほしいところですね!(笑)


次は、第6分団 「本町 二番組」様です!

風流 恵比寿/見返し 元禄花見踊 です。

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盛岡山車では実に約30年ぶりに登場した鯛釣りの恵比寿様。

福々しい笑顔、大漁の神の恵比寿様は、
「東日本大震災復興祈念」とされ、沿岸の被災地に向けた
復興の祈念の山車でした。

岩手はとかく久慈、宮古、釜石、大船渡など、
日本有数の漁場です。どうか、この願いが届くよう、
私も、及ばずながら祈念させていただきます。

見返しの元禄花見踊も、非常に華やかで綺麗な見返し。
顔も美しく、思わず見とれてしまいました。


続いては、第15分団 「厨川 や組」様です!


風流 安倍貞任/見返し 女暫 です。

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盛岡市街地から遥か、厨川から参加の「や組」様は、
ご当地・厨川に所縁の深い前九年の役の安倍貞任を飾りました。

勇ましい鎧姿で敵を迎え討つ貞任と、
その後ろで矢を番えようと構える弟・安倍宗任の姿は、
鬼気迫るものを感じました!

見返しは、女暫。
「暫」の鎌倉景政を、巴御前に置き換えた舞台。
勇ましさの中に潜む気品。
クールビューティーの先駆けというところでしょうか。
非常に、気品溢れる見返しでした。


続いて、「城西町 城西組」様。


風流 歌舞伎十八番の内 解脱/
見返し 京鹿子娘道成寺 白拍子花子
 です。

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城西組様は、俗に「釣鐘景清」と呼ばれる「解脱」を飾りました。
さ組様がかつて2度制作した龍頭の上で見得を切る景清の姿です。

せり上げで高さを見せる工夫もあり、迫力溢れる景清でした!
(ちなみに、景清も平氏方の将の一人。大河ドラマファンには、
伊藤忠清の息子と言えば伝わるでしょう。
余談ですが、伊藤とは伊勢 藤原氏の略で、景清の本名は藤原景清なのです!)

見返しの白拍子花子も、とても美しい見返しでした!



続いては、「中の橋通 の組」様。


風流 歌舞伎十八番の内 矢の根/見返し 藤娘
 です。

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の組様は、初挑戦の矢の根!
かつて平成19年に盛岡観光コンベンション協会が飾った
矢の根のスタイルを踏襲して飾っています!

この写真を撮った時に、矢の根五郎の赤い衣装が
青空に映えることをしみじみと感じました!
力強く駆け出そうとする五郎時致の雰囲気が伝わる山車でした!


続いては、「南大通二丁目町内會」様。



風流 四条畷/見返し 吉原雀 です。

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盛岡に唯一つ残る町内会の山車団体、南大通二丁目様の山車は、

平成8年・第3分団「肴町 一番組」様以来、16年ぶりの「四条畷」。


四条畷の戦いで奮戦する「小楠公」こと楠木正行の姿を飾ります!
盾代わりに手にした父形見の兜の作りこみや、
奮戦せんと刀を振りかざした躍動感は非常に美しかった!

見返しの吉原雀も非常に綺麗でした!


続いて、神子田町 「盛山會さ組」様。

風流 志ばらくのそと寝/見返し 神子田の荷姫様 です!

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まず、この演題の選定に脱帽。
よく、こんな演題を見つけてきたなぁと。
この演題について少しだけ解説させてください。

基は、江戸時代の錦絵から。
江戸末期に起こった
大地震の被害状況を知らせるための錦絵の一つに
「暫のそと寝」というものがありました。

当時から江戸一番の人気歌舞伎舞台だった
暫の見せ場には、「ツラネ」と呼ばれる、長ゼリフがあり、
このツラネにかけて、地震で家を潰された暫が、
二度と地震が起こらないようにと
大地震を起こした鯰を
要石で押さえつけるという絵が描かれたのです。

江戸一の人気だった暫が、江戸を襲った地震=大ナマズをやっつける
という構図は、地震からの復興を目指した当時の江戸八百八町の町民に
きっと勇気を与えたことでしょう。

そういう思いを込めた今年のさ組様の山車には、
暫の後ろに「東日本大震災 鎮魂」という言葉も書かれ、
私としては、非常に感心させられた山車でした。

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そして、最後は「盛岡観光コンベンション協会」様。

風流 関羽/見返し 孫悟空 です!!!!

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若い観客の視線を一際引いた「関羽雲長」。
昨今の三國志ブームを反映してか、
大変ダイナミックな赤兎馬の馬上の関羽は、
たくさんの人のカメラが向けられておりました!!!!

ちなみに、関羽は盛岡山車ではあまり取り上げられないため、
新しい演題といえますが、遥か歴史を辿れば、
義理や忠義に厚い関羽は、江戸時代から人気の人物で、
関東周辺の山車行事には、今でも「関羽の山車」が残るほど、
実は、お祭と縁深い演題でもあります。

横浜の中華街などでは、商売繁盛の神としても崇められる関羽。

そんな関羽の躍動する姿に、
岩手の商売繁盛・東日本大震災からの復興の
祈念の思いを感じました。


観光コンベンション協会の山車は、本年度初めて、

パレード前にもりおか歴史文化館前で実施された記念撮影も大盛況!!!!!

たくさんの方が、写真撮影に列をなし、
しまいには、他の組の方もご家族で記念撮影に参加されるという風景も。



※この記念撮影は、来年も実施しますので、
みなさまお気軽にご参加ください!!!!



見返しは、斉天大聖・孫悟空!!!!
西遊記の主人公は、子どもさんにも大うけで、
大変好評を頂きました。



というわけで、
今年の盛岡山車の回顧録、いかがだったでしょうか?

昨年に引き続き、チャレンジ演題も多かった今年、
非常に楽しいお祭りでした!!!!

来年は、土・日・月(祝日)の3連休がかぶる、
ゴールデンイヤーです!!!!

是非是非、今年現地で見られなかった皆様、
来年こそは、盛岡で現地で山車を見てほしいと思います!!!!!!

「秋風」では、これからも山車情報をこまめに更新してまいります。
またFacebookページやTwitterでも、写真や最新情報を更新しております!

是非、こちらもご覧ください!!!!


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