無料ブログはココログ

人気blogランキング

« 2007年9月 | トップページ | 2008年1月 »

2007年10月13日 (土)

平成19年沼宮内祭り by ぱといちさん

お待たせいたしました。

ぱといちさんから頂いた、最後のお祭り。
今年の沼宮内の山車を紹介します!!

最初は、愛宕組。

風流 上杉謙信  です。

R0010253







今年は大河ドラマ「風林火山」がNHKで放映されており、
その関連の演題が多いのかな?と思ったのですが、これまで、
そんなに取り上げられなかったので、最後の最後で、
”軍神”上杉謙信の疾走を取り上げたのはすごく嬉しかったです!!

馬の足の動き、また蹴散らされて倒れかけている武田軍の足軽まで、
すごく躍動感のある山車だなと思いました!

見返し  八重垣姫  です。

R0010260







見返しには、上杉・武田に関係の深い
歌舞伎の「十種香」から八重垣姫を飾っています。


次は、の組。

風流  源義経 鵯越の逆落とし  です。

R0010293







悲運の武将・義経にちなんだ演題の中で、
五條大橋や八艘跳びに並んで多く山車に使われる演題で、
盛岡でも数年前に出たことを覚えています。

それにしても、馬の角度が素晴らしい!!
急な断崖を落ちている臨場感が伝わってきます!!
そして馬上で見事な手綱捌きを見せる義経の雰囲気もそのままに。
実に迫力に満ちています!!

見返し  牛若丸  です。

R0010287







見返しには、五條大橋を蝶の如く飛び跳ねる
義経の幼少時代の牛若丸を飾ります。

表の、坂を駆け下りる猛然とした迫力とは一転、
見返しは、まるで芸術のような繊細さを持つ
牛若丸の雰囲気をしっかりと表現しています。

次は、大町組。

風流 坂田金時 土蜘蛛退治 です。

R0010443







坂田金時といえば、幼少時代の伝説「足柄山の金太郎」
が有名ですが、源頼光の四天王として化け物退治に活躍した
という、大人になってからの伝説もたくさんあります。
この、土蜘蛛退治もそのひとつ。

まず、蜘蛛のなんともいえない気味の悪さがすごい!!
これがこの山車の魅力だと思うのですが、
蜘蛛の毛羽立った感じや、眼の血管などすごく細かい
作りが気味の悪さという魅力を完全に表現しているんですね!!

対してその上に股がり、捕縛せんと構える坂田金時は、
上品かつ猛然とした雰囲気を
十分に感じさせてくれるものだと感じました。
特に、顔の色!

大一番に力のこもる、紅潮した金時の顔の雰囲気が、
なんとも素晴らしいと思います。

見返し  鬼若丸  です。
R0010459







かの武蔵坊弁慶の幼少時代と伝えられる鬼若丸の
化け物鯉退治の場面を飾っています。

なるほど!「退治」つながり。

風流の演題として鬼若丸が用いられる時は
鬼若丸が大きな鯉を押さえて、まさに短刀を刺さんとする
雰囲気ですが、今回は、滝を登る鯉に飛びかかろうとする
鬼若丸を飾っています。

次はろ組。
風流 義経 八艘飛びです。

R0010484_2







上記説明の通り、源義経の演題でも多く用いられるものです。

この山車では、向かって左に、
長刀を脇に抱え船から船へと飛び移る義経と、
義経を追って、あと一歩、手を伸ばしても届かない
平教経(能登守教経)を飾っています。

この演題は、非常に躍動感が求められますが、
この山車においても、その躍動感は十分に感じられますね!!

あと一歩届かない教経の雰囲気と、
手前の颯爽と跳ぶ義経の雰囲気が素晴らしいです。

見返し  沼宮内 甚句踊り です。

R0010297







地元の民謡、沼宮内の甚句踊りを飾っています。


最後は新町組。
風流  松前鉄之助 です。
R0010493







これは、かつて盛岡で出た、せり上がりの演題の構図ですね!!
残念ながら、こちらはせり上がりではありませんが、
それにしても3体物って、なんとも豪華な構図ですよね!!

写真で頂いたこの構図が、
リメイクとしてまた見れたことが、すごく嬉しいです!!


見返し  大黒さん  です。
R0010487







ふくよかな顔、まさに福の神と言わんばかりの
大黒さんの表現、素晴らしいと思いました。


本年の山車行事、これで全部ですが、どの山車も、
どの地域のものも、素晴らしいものばかりでした。

また来年、どんな山車が出るのか楽しみですね!!


では。




 

2007年10月10日 (水)

平成19年川口祭り by ぱといちさん

またまたぱといちさんからお写真を
頂戴いたしましたので、
今年の岩手町川口の山車を載せます。

まずは、
井組 風流 加藤清正の虎退治  です。
R0010191




猛将として名高い加藤清正の力強さ、虎の毛並みと
勢いがすごくリアルに感じます!!
かっこいいですよね!!

次は、
下町山道組 風流  真田幸村 大阪の陣 です。
R0010196




盛岡でも今年出場した本題ですが、
鎧の雰囲気から組みつけから、全然異なりますよね!!
大柄な印象を受けます。
馬の顔の雰囲気は、平成17年に盛岡のな組で出た
「義経 疾走」 の馬に似ていると感じました。

赤鎧、六文銭と史実の真田氏を忠実に再現していますよね!
馬の立った感じが今こそ、決戦!みたいで躍動感に溢れてます!!

見返し 鬼太鼓 です。

R0010200




鬼太鼓と言えば、佐渡の郷土芸能。
今も昔も代わらず伝えられるこの民俗芸能を飾っています。
腕の形が本当に叩いているように見えます。

次は、
み組  風流  朝比奈三郎  です。
R0010241





朝比奈三郎、私には深い思い入れがあります。
私が山車が好きになって物心がついた頃、
一番印象に残っているのが平成4年の盛岡の山車なのですが、
観光協会の演題がまさしく、この朝比奈三郎だったのです。

ですからこの写真を見たとき、
「おぉ!!朝比奈三郎だ!!」と一人、嬉しくなっていました。

岩が門にめり込む感じや、怪力を誇る若武者の雰囲気が
すごくいいなぁと。

見返し 野原さんさ  です。
R0010248




中岩の背景は秋の紅葉。
秋まつりらしい風情ある背景で、
メインの人形が映えますね。
人形自体も、手を高く上げ、
「さっこらぁちょいわやっせ」と言わんばかりの
雰囲気に仕上がっています!!


さて、後は沼宮内のお祭りの写真をアップするだけですが、
それはまた明日ということで。

ご期待ください!!

2007年10月 9日 (火)

平成19年日詰祭り by ぱといちさん

ぱといちさんより頂きました、
今年の日詰祭りの写真を載せます。

日詰の山車、私には馴染みがないものですから、
初めての写真になります。

まずは、
一番組 風流 春興 鏡獅子 です。

R0010019







盛岡でも今年2つの組が出した演題でもあり、
岩手県内陸地方の山車行事においては、おそらく
おなじみでしょうが、獅子頭を振るところの場面は
初めてではないでしょうか?
ちなみに、この髪を振るしぐさ、歌舞伎では、
「髪洗い」、「菖蒲叩き」、「巴」など
さまざまな振り方があるそうです。

盛岡での雰囲気とはまた異なりますが、
毛のなびく感じや、このインパクトは、
まさしく頭を振る場面だ!と思いました。

見返し め組の喧嘩  です。
R0010079







これも歌舞伎からで、普段、
この「め組の喧嘩」を演題にすると、 
「四つ車大八」が出ることが多いですが、
なかなかマニアックですよね~!!

次は、
橋本組 風流 歌舞伎十八番の内 矢の根

R0010041







平成17年・盛岡秋まつりに出場した
城西組の人形を使ってますが、
何度見ても、この矢の根五郎は斬新だな~と思います!!

既成観念を、ぶち壊すような感じですかね!?
大根を鞭に、仇の館に向かう五郎。
その鬼気迫る感じが、伝わってきますよね!

次は、
下組 源頼光の鬼退治  です。

R0010086







まず、なんとも言えないくらい大きな顔の鬼!!
こ~れ~は、恐い!!おそらく、私が子供だったら、
確実に泣きますね(笑)

そのくらい、すごい迫力です。圧倒されます。

そして、その鬼に向かって刀を振る源頼光。
これもまた、素晴らしい出来じゃないでしょうか??
山車って、こういう想像の世界、イマジネーションの世界が
楽しいから魅力的なんじゃないかなぁと思うんです。

最後に、
上組  風流  勧進帳  です。

R0010053








有名な安宅関の武蔵坊弁慶ですね!!
跳び六法の場面を再現しています。
安宅関は私も好きな演題の一つです。
ですから、すごくこういった演題は嬉しいですよね~!!


見返しは、一番組さんしか見せられませんでしたが、
素晴らしい山車の数々ではなかったでしょうか??

ぱといちさん、本当にありがとうございます。

次回は、沼宮内の写真をUPしますので、ご期待ください!!



それから。。。。更新遅れております、
ラグビーW杯の話、少し書いておきましょうね。。。。はい。


では!!

平成19年大迫三社大祭 by蘭平物狂さん

大学の秋学期も始まりまして、
アップが遅れましたが、このたび、
掲示板を開設された蘭平物狂さんから、
写真が届いておりましたので、ここでご紹介します!!


この山車は、今年の大迫町の秋まつりの山車です。

最初は、上若組 
風流 歌舞伎十八番の内 矢の根  です。
H190924_006








人形自体は、盛岡観光コンベンション協会の
今年の山車ですが、中岩の大きさや花の飾り付けが、
本当に大きく、盛岡で見た印象とは全く異なる
印象を抱かせることと思います。

花、松、そして岩の雰囲気など、雄大なる自然を
イメージさせてくれるような山車じゃないかと
個人的には思いました。


見返しは、花咲爺。
こちらも滝の流れ、たくさんの桜、紅葉と、
一面を見るだけで四季を感じさせてくれるような気がします。

H190924_011





次に下若組。
風流  熊谷次郎直実  です。
こちらも、盛岡の一番組の人形を、独自の飾り方で、
雄大に表現しています。
盛岡では、馬上の熊谷次郎直実が、松を突き抜けるような
迫力がありましたが、
こちらは、岩の大きさがそれを圧倒しているため、
松や桜に覆われて、
あたかも恵みを育む自然に囲まれた
一人の人間のような印象を受けます。

H190924_003



桜と松の山車における規模が、
盛岡とは全く異なっていることが分かりますよね!!


見返しは、こちらも花咲爺ということで、
同一の見返しになっていますが、やはり
盛岡で見るときとは印象は違いますよね!?

H190924_001









大迫町の山車はこの2台だったそうです。

蘭平物狂さん、
あらためて、この場で写真提供のお礼を。
ありがとうございます!!

ちなみに、蘭平物狂さんが新設された掲示板は、
http://0bbs.jp/dashidasisuki/

です!!
みなさん、山車に興味があれば是非、こちらへお越しください!!

とのことです。

というわけで、ワインの町・大迫町の山車は
このような感じでした!!





« 2007年9月 | トップページ | 2008年1月 »

最近のトラックバック

2014年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30